「真剣な交際」と無罪主張 教え子の裸撮影した中学教諭

担任だった中学3年の女子生徒の裸の写真などを撮影していたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(ポルノ製造)の罪に問われた東京都台東区立中学教諭、鈴木明被告(52)=休職中=の初公判が21日、東京地裁(中村昌史裁判官)で開かれた。鈴木被告は、「結婚前提の真剣な交際をした上での撮影だった。違法性はない」と述べ、無罪を主張した。

検察側の冒頭陳述によると、鈴木被告は平成18年12月から、当時中3だった女子生徒をホテルに連れて行くようになり、翌19年1月から今年2月までの間、裸の写真を撮影するなどしていた。女子生徒は最初は断ったが、鈴木被告に進路相談などができなくなるなどと考え、撮影に応じていたという。

鈴木被告は同じ女子生徒にホテルなどでわいせつ行為をしたとして、児童福祉法違反の罪でも起訴されており、東京家裁で公判中。鈴木被告は、わいせつな行為をしたことは認めたが、「生徒から誘われた」などと無罪を主張している。

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