ウィニーで生徒707人の個人情報流出 神戸市立中の臨時講師

神戸市教育委員会は28日、市立中学と高校計2校の卒業生や在校生ら計707人分の成績や名簿などの個人情報が、男性臨時講師(27)の自宅パソコンから、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて、インターネット上に流出したと発表した。情報が悪用された報告はないという。

流出したのは、講師が勤務する市立中の卒業生と在校生計468人分と、以前に勤務していた市立高の卒業生239人分の個人情報。生徒の成績や進学先、住所、電話番号、保護者名などが含まれていた。

講師は今年6月、個人情報が入った小型ハードディスクを自宅パソコンに接続したままウィニーを起動。この際、ウイルスに感染してデータが流出したとみられる。

今月25日、文部科学省に通報があり発覚。情報の一部はネット上の掲示板で閲覧可能になっていた。市教委では管理者に削除を依頼するとともに、保護者説明会や家庭訪問で謝罪にあたっている。

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