体育教諭が無免許で数学授業 尼崎の中学校

兵庫県尼崎市立若草中学で、数学の教員免許を持っていない男性教諭(44)が同校に赴任してから今年6月までの3年3カ月にわたって数学を教えていたことが30日、分かった。教諭は保健体育の免許しか持っておらず、前任校では保健体育を教えていた。市教委からの報告を受け、県教委は教諭を処分する方針。

同市教委によると、教諭は平成元年4月に採用され、同市内の小学校や中学校で保健体育を教えてきた。17年4月に同校に赴任し、数学を担当していた。

来年度から教員免許が更新制になることを受けて、同市教委が各教諭の免許を調べていたところ、数学の免許を持っていないことが発覚。採用時に作製し、教諭の経歴などが記載された「履歴書」には数学の免許を所持していると書かれており、同市教委の調べに対し教諭は「前任校の時に書き加えた。数学の免許もあると思っていた」と話しているという。

教諭は7月から自宅待機となっており、同校では9月から臨時講師を採用して対応する。

同市教委は「生徒や保護者には迷惑をかけて申し訳ない。2度と起こらないようにする」と陳謝した。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です