元教諭ら2人逮捕 山代の売春宿事件 児童買春容疑で石川、福井県警

加賀市山代温泉のいわゆる売春宿「竜宮城」を舞台にした売春事件で、大聖寺署など石川、福井両県警の合同捜査本部は十二日、同市内の少女(17)を買春したとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、元小学校教諭で金沢市橋場町、スーパー店員天井忍(33)と能美市秋常町、会社員北本哲也(30)の両容疑者を逮捕した。この事件での逮捕者は計七人となった。
調べでは、天井容疑者は昨年七月、北本容疑者は同十二月ごろ、売春宿でそれぞれ少女と買春した疑い。容疑を認めている。

この事件で売春宿の提供をめぐり、加賀市冨塚町、指定暴力団山口組系組幹部、無職浦川出容疑者(41)=売春防止法違反(資金等の提供、教唆)容疑=と、同市山代温泉、無職岡田松子容疑者(72)=同法違反(資金等の提供)容疑=が逮捕された。

これまでの調べでは、浦川容疑者は昨年二月、建物管理者の岡田松子容疑者に対し、「竜宮城」店長岡田祥雅容疑者(49)=売春防止法違反(場所提供)の現行犯で逮捕済み=に建物を貸すよう依頼、松子容疑者は売春に使われることを知りながら、知人が所有する建物を貸した疑い。

捜査本部によると、昨年に福井県内で十八歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして福井県警に摘発された天井容疑者らの供述から売春と児童買春事件が発覚。捜査本部は売春宿が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて売上金の流れなどの解明を進める。

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