千葉県警、ミス隠し2人処分 酒気帯び事故の巡査長は懲免

酒を飲んで車を運転したとして、県警監察官室は5日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で茂原署留置管理課の男性巡査長(58)を書類送検し、懲戒免職処分とした。また、ミスを隠すため共謀して虚偽の書類を作るなどした君津署地域課の男性警部補(35)を戒告、男性巡査部長(60)を所属長訓戒=いずれも証拠隠滅、虚偽有印公文書作成・同行使、犯人隠避容疑で書類送検=の処分とした。

監察官室によると、巡査長は昨年11月、一宮町綱田の県道で同期生と飲酒した帰りに酒気帯び状態で乗用車を運転。民家の塀に衝突して現行犯逮捕された。「翌日車を取りに行くのが面倒に感じた」と説明しているという。

また、警部補と巡査部長は同年6月、君津市久留里市場で、盗まれた自転車に乗る男を任意同行したが、男が逃走。2人は上司に逃走されたことを報告しないまま、現場に残された自転車を被害者に返却。自転車のカゴに残された男の私物を拾得物として扱う虚偽の書類を作成するなどした。

監察官室の斎藤憲一首席監察官は「今後、職員に対する指導・教養を再徹底する」とコメントした。

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