性風俗接待で警部補減給 売春事件の摘発対象から

売春防止法違反事件で摘発された風俗店グループの代表らから性風俗や飲食の接待を受けたとして、大阪府警は25日、東住吉署刑事課の男性警部補(51)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。

府警は、捜査情報の漏えいや金銭の授受については確認されなかったとしている。

府警によると、警部補は2011年8月、風俗店約20店舗を経営するグループの男性代表から、大阪・ミナミで、料亭の飲食やデリバリーヘルスなど計約4万5千円相当の接待を受けた。

代表とは同年2月、以前取り調べを担当した暴力団関係者を通じて知り合い、「暴力団からの用心棒代の要求を断れないか」との相談に乗るなどしていた。代表は今年1月、府警に売春防止法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。

警部補は10年秋に東住吉署に赴任。以前は暴力団捜査などを担当する捜査4課に所属していた。

平井公雄監察室長は「組織を挙げて暴力団対策に取り組む中でのあるまじき行為で、厳正に処分した」としている。

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